ドクター紹介
院 長
(ひのうえ あつし)
[ 資格等 ]- 日本皮膚科学会認定専門医
- 日本形成外科学会認定専門医
- 日本美容皮膚科学会正会員
- 京都大学医学博士
県立塚口病院皮膚科部長をしておりました樋上敦と申します。このお世話になった地で自分のクリニックを持てることは、自分にとって大きな喜びです。私は形成外科医として約15年、皮膚科医として約10年、大学病院その他大きな病院で診療してまいりました。
皮膚科医は、病理組織診断も含めた病気の診断能力に優れています。そしてアトピー性皮膚炎など、慢性の皮膚病にも正しい知識をもっております。形成外科医は、レーザーや手術などによる治療の専門家です。その両者を兼ね備えた医師として、患者様を診断から治療まで一貫して高いレベルで治療させていただけるのが、当院の強みと思っております。また当院で対応できない一部の悪性腫瘍や、重症の患者様などは、院長が勤務しておりました尼崎総合医療センターなどに、スムーズにご紹介申し上げます。
皮膚科、そして形成外科専門医としての知識、技術を最大限いかして、地域の皆さま方の加齢によるいろいろな症状を含めたお肌のトラブルに、全力で対処いたします。アトピー性皮膚炎などなかなか治癒しない慢性の病気が、皮膚科には多くございますが、これらに対しては、病気への理解を深めていただき、日常生活が穏やかに過ごせますように、治療方法をご相談、選択していきます。できもの(皮膚腫瘍)や傷跡などの手術を要する形成外科疾患に対しては、疾患の丁寧な説明を行い、痛みが少なく安全性を重視した確実な手術で治療いたします。
「患者様を自分の家族と思え」を当院のモットーとして、スタッフ一同誠心誠意、お肌のトラブルに悩まれる患者様と向き合ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
学 歴
1966年(ひのえうま) | 大阪府生まれ |
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1984年 | 大阪府立四條畷高等学校 卒業 |
1991年 | 京都大学医学部 卒業 |
2001年 | 京都大学大学院 修了 |
経 歴
1991~1997年 | 京都大学およびその関連病院にて 形成外科医として手術・レーザーの研鑽をつむ。 |
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1997~2001年 | 京都大学大学院医学研究科 進学 |
2002年 | 京都大学形成外科助手(助教)・病棟 副医長 |
2006年 | 大津赤十字病院形成外科 副部長 |
2007年 | 皮膚科に転向し大阪赤十字病院皮膚科勤務を経て 杉田玄白記念公立小浜病院皮膚科 医長 |
2011年 | 兵庫県立尼崎病院皮膚科 部長 |
2013年 | 兵庫県立塚口病院皮膚科 部長 |
2015年 | 兵庫県立尼崎総合医療センター皮膚科 部長(病院統合) |
2016年 | ひのうえ皮フ科形成外科クリニック 開業 |
地域の皆様のお肌を一生懸命お守りいたします。
スタッフ一同皆さまの笑顔が私たちの喜びです。