JR塚口駅前に開院 皮フ科・形成外科・美容皮フ科の「ひのうえ皮フ科形成外科クリニック」です。皮膚科および形成外科専門医による患者様の希望に沿う最適な治療を心がけています。加齢によるしわやシミなども含めて、皮膚に関するお悩みはなんでもご相談ください。

皮膚科

皮膚科

しっしん・かぶれ

ありふれた皮膚の病気ですが、意外と原因がはっきりしないことも多く、よくお話を聞いて、できるだけ原因を特定し、部位にあった塗り薬を処方いたします。 また、金属や特定の物質にかぶれている可能性がある場合はパッチテスト(成分がついたシールを皮膚に貼る)で調べることもできます。

乳児湿疹

乳児湿疹赤ちゃんは新陳代謝が多く、オムツをしていることなどからしっしんができやすい状態です。適切なお肌の手入れや塗り薬で改善することが多いです。しかしアトピー性皮膚炎の初期である場合や、食物アレルギーをおもちのことがありますので、あまり長く続くようだと検査等が必要になります。

にきび

にきび原因は、毛穴の細菌・毛穴の詰まり・ホルモンバランスです。最近、アメリカ並みとまではいかなくてもよい塗り薬が複数登場していますから、日常生活の指導とともに、にきびのタイプによって塗り薬、飲み薬をうまく組み合わせて治療します。市販薬よりも明らかに効果は高いです。なかなかよくならないものには、自費になりますが、ケミカルピーリングが効くこともあります。

アトピー性皮膚炎

この病気のやっかいな特徴は、発症時期や経過そして悪化原因がひとりひとり全く違うことにあります。日本皮膚科学会のガイドラインに沿ってステロイド剤の塗り薬の治療を中心としておりますが、できるだけ患者様の悪化原因を探って生活指導するとともに、ステロイド剤以外の免疫抑制剤(塗り薬、飲み薬)や漢方薬なども適宜使用し、うまく病気をコントロールできるよう対処いたします。数年以内に新しい治療として生物学的製剤が登場する可能性があり、情報発信もしていきます。

みずむし・たむし

みずむし・たむしいわゆる“かび”(真菌)が原因で、足の水虫は日本人の3分の1がかかっているといわれています。特に糖尿病のあるかたは、水虫の炎症から足が大変な事態になってしまうこともあるのでしっかり水虫を治しましょう。通常は塗り薬ですが、水虫のタイプや菌の種類によっては、飲み薬を使うこともあります(爪水虫など)。

とびひ

子供さんに多い病気ですが大人にもみられます。ばい菌の毒素で皮膚に水ぶくれやじゅくじゅくがみられ、離れたところに広がります。とびひは適切な抗生剤の飲み薬で治療します。溶連菌が原因の場合は腎炎にならないようにお薬を長めに飲む必要があります。

みずいぼ

これも子供さんに多く、ウイルスが原因です。数が少ないうちに麻酔テープをはってピンセットで除去してしまうのがよいでしょう。数が多くなりすぎた場合は、特別な事情がない限り自然治癒を待ったほうがよい場合が多いです。

じんましん

じんましん原因は、食べ物や、暑さ寒さなどの温度、また汗と関係がある場合もあります。またストレスや精神的な疲れが原因の場合も多いです。原因がはっきりしているものは、その原因を避けることが何より重要です。ただし、原因が分からないじんましんのほうが多く、その場合は飲み薬でじんましんをしっかり抑えていくことが重要で、そのこと自体が治療になります。なかなかとまらない場合は、各種の薬を組み合わせて飲んでいただくことで治療できます。

いぼ(ウイルスによる)、うおのめ、たこ

うおのめ、たこウイルスによるいぼ(ダーモスコピーという検査でウイルスかどうか分かります)は液体窒素で固めてしまう治療が一般的ですが、なかなか治癒しないものは、ヨクイニンを飲んでもらったり、痛みの少ない塗り薬(モノクロロ酢酸)を使ったりします。レーザーや剥ぎ取り法などの外科的処置が必要となる場合もあります。
うおのめやたこは、削って予防的な塗り薬をぬってもらうことで痛みを楽にすることができます。

かんせん(尋常性乾癬)

アトピーと並ぶ慢性皮膚病の代表です。ビタミンD3の塗り薬や症状の強い方は飲み薬と組み合わせて治療していきます。紫外線治療も有効です。当院には開院時おいていませんが、必要な方が増えれば導入する予定にしております。また最近は特に症状の強い方で、生物学的製剤という注射の治療が大きな病院で可能になりました。高額で、感染症などのリスクもありますので、ご希望の方はご相談ください。

円形脱毛症

ストレスが原因のことも2割程度はあるといわれています。程度の軽いものから全身の毛が抜けてしまう重症のものまで様々です。多くは程度の軽いもので、飲み薬や塗り薬でほとんどが1年以内に治ります。重症のものはステロイド大量療法が必要になる場合もあり、患者さんによっては専門病院を紹介いたします。

蜂窩織炎(ほうかしきえん)・ヘルペス

蜂窩織炎は皮膚に細菌が入っておこる感染症です。血液検査で軽症のものは、通院で抗生物質の内服や点滴をします。ヘルペスは、自分のもっているウイルスが増しょくしておきる病気で、口の周りや外陰部にできる単純ヘルペスと、体の片側だけに帯状に“みずぶくれ”ができる帯状疱疹があります。通院でウイルスをやっつける薬の内服や点滴をします。重症で入院が必要な場合は医療センターなどの病院を紹介いたします。

内科疾患と皮疹

「皮膚は内臓の鏡」といわれており、皮膚の症状が、全身の病気のサインや症状の1つであったりする場合があります。たとえば、胃がんや肺がんにかかった方の皮膚が一部黒っぽくなったり、いぼが多発したりすることがあります。また、膠原病、リンパ腫、血管炎などの全身の病気の症状が皮膚にもでていることがあります。これらの皮膚症状を的確に見抜き、対応していくことも皮膚科専門医としての重要な役目と考えております。

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